レンタル収納の投資はアパートやマンションなどと比べてリーズナブルな初期投資費用で始められたり、高回転型の賃貸物件ではありませんので、非常に安定した運用が可能な投資と言われています。引越し時期など需要が高まる時期はありますが、他の不動産投資などと比べて収入の増減が少なく、安定して運用が行われるため、酷い失敗例などはあまりありません。
レンタル収納の投資は失敗例が少ない投資だとはいえ、それでもリスクが全くないというわけではありません。レンタル収納の投資はあくまで投資ですので、株式や不動産などの他の投資と同様に、レンタル収納にもリスクは存在しています。ただ他の投資よりも安定感があるので、失敗例が少ないということですので、絶対に儲かるといった事ではありません。
レンタル収納投資の失敗例として多いのが、同業者の進出です。現在徐々に需要が拡大しているレンタル収納ですので、自分しかいない場所にレンタル収納を作って独占していた場合でも、今後ライバル店が第二、第三のレンタル収納を出してくる可能性があります。最初に初期投資にお金をかけてしまって、後から来たレンタル収納よりも高い料金で貸し出さなければいけない場合などは、どうしても顧客離れが起こり、収入が安定しないという失敗例があります。